W501が好き!?

はてなダイアリー「W501が好き!?」のアーカイブ(2006年4月1日~2018年12月31日)

猴硐の猫 #169 (阿花と仲間たち編)

猫村がある猴硐(Houtong)の猫達(第169回=2018年1月撮影分の第48回)。
これまで(#165, #166, #167, #168)の続き。基隆河の向こう岸、観光用トロッコ列車乗り場の周辺で暮らす猫さんたちの様子。

基隆河沿いの塀に隠れていたもう1匹の猫さん。

木の周囲での「阿花」と仲間たちの騒ぎに気付いたのか、

姿を現して、雨避け用の餌置き箱の上に乗った。

昨年7月にも出会った、キジトラ白の女の子(#91, #92)。

駅構内に掲載された猴硐の猫の一覧写真によると、

『橋咪』という名前らしい。

「半年前のCIAOちゅーるを覚えている?」


木の周囲の様子は、こんな感じ。

「阿花」を中心にして、「出來」「橋咪」は少し後ろに控えている。

茶色の男の子(名称不詳)は、さらに離れた位置に控えている。

このエリアには5匹の猫さんがいるらしいけれど、

この4匹の中では、明らかに「阿花」が女親分の貫禄だね。

今回の撮影範囲。(#91, #92, #165, #166, #167, #168と同じ)

猴硐の猫 #168 (阿花と仲間たち編)

猫村がある猴硐(Houtong)の猫達(第168回=2018年1月撮影分の第47回)。
これまで(#165, #166, #167)の続き。基隆河の向こう岸、観光用トロッコ列車乗り場の周辺で暮らす猫さんたちの様子。

女番長(?)「阿花」のプレッシャーに負けて、

猫ハウスに戻ったキジトラの女の子「出來」(#29, #167)。

まだ何かもらえそうだにゃあ、と…

「阿花」のプレッシャーに負けず、

背中をツンツンしても動じることなく、

木の周辺に留まっている…

茶色の男の子(#92, #166, #167)。

木の周囲の「阿花」(#91, #92, #93, #94, #95, #165, #166, #167)。

ピンボケの後方には、

もう1匹の猫さんの姿が見える。

雨避け用猫ハウスから出て来ない「出來」のために、

こちらから近付いていって、

CIAOちゅーるをプレゼント。

舌をペロリンと大満足(?)の「出來」。

今回の撮影範囲。(#91, #92, #165, #166, #167と同じ)

猴硐の猫 #167 (阿花と仲間たち編)

猫村がある猴硐(Houtong)の猫達(第167回=2018年1月撮影分の第46回)。
前々回(#165)、前回(#166)の続き。基隆河の向こう岸、観光用トロッコ列車乗り場の周辺で、「阿花」(#91, #92, #93, #94, #95, #165, #166)と仲間たちに再会した。

木の周囲に上ってきた、茶色の男の子(#92, #166)。

このエリア唯一の男の子で、一番立場が弱いらしい。

「阿花」に睨まれて、視線をそらす気弱な男の子。

「私がCIAOちゅーるをもらっていたのに、」

「何でジャマするのよ~。」と、

不機嫌な様子の「阿花」は、

この付近の猫さんたちを仕切る女番長なの?

食べ物に気付いてやって来たキジトラ猫さんも、

「阿花」の表情を見て、外猫用ハウスに逆戻りして、

こちらの様子を伺っている。

このキジトラ猫さんは、

2016年1月(#29)、初めてここを訪れた際に出会った猫さんだった。

その後、2018年4~5月に再訪した際、

駅構内に掲載された猴硐の猫の一覧写真によると、

『出來』という名前の女の子らしい。

今回の撮影範囲。(#91, #92, #165, #166と同じ)

猴硐の猫 #166 (阿花と仲間たち編)

猫村がある猴硐(Houtong)の猫達(第166回=2018年1月撮影分の第45回)。
前回(#165)の続き。基隆河の向こう岸、観光用トロッコ列車乗り場を縄張りとする、「猴硐のはなちゃん」こと『阿花』と再会した。

キジ三毛の女の子「阿花」(#91, #92, #93, #94, #95, #165)。

CIAOちゅーるをもっと欲しいのか、カメラ用バックパックを漁る。

トロッコ列車乗り場の方向を見る「阿花」。

視線の先にいたのは、

昨年7月にも出会った、茶色の男の子(#92)。

気弱な性格の様で、昨年はすぐに姿を消してしまったけれど、

CAIOちゅーるの匂いに気付いたのか、

「阿花」に睨まれながらも、少しずつ近付いてきた。

「ふうっ。」

「あの~。」

「僕にもちょうだい。」

二足立ちが出来るかにゃ?

「どうだい。」

ペロペロペロ~っと…

「うまいだろ。」

今回の撮影範囲。(#91, #92, #165と同じ)

猴硐の猫 #165 (阿花と仲間たち編)

猫村がある猴硐(Houtong)の猫達(第165回=2018年1月撮影分の第44回)。
猴硐駅構内、駅前広場、炭鉱時代の資料館「願景館(VISION HALL)」周辺、基隆河沿いの屋根付き展望所で猫さんたちと会った後、この日の最終目的地へ向かう。午後の便で帰国する最終日、トンボ帰りで猴硐へやって来たのは「彼女」に会うためなのだ。

石炭積み込み設備跡の廃墟にある「猴硐瑞三煤橋」を進み、

基隆河を渡って、

観光用トロッコ列車乗り場に着いた。

誰もいない様なので、トロッコ列車乗り場の周辺を探していたら…
いつの間にか「彼女」が姿を現した。

前回(2017年7月)の訪問時、初めて出会った…

鍵尻尾のキジ三毛の女の子(#91, #92, #93, #94, #95)。

思い出したかの様に、スリ寄ってきたので、

再会のCIAOちゅーるをプレゼント。

『はな』ちゃんと同じキジ三毛の毛色に、

『うみ』と同じ、短い鍵尻尾。





『うみ』『はな』兄妹を合体させた様な、その姿から…

勝手に「猴硐のはなちゃん」と呼んでいた女の子。

日本に戻る前に、

もう一度会うことが出来て、

本当に良かったよ。

2018年4~5月に猴硐を訪れた際、駅の跨線橋に飾られた写真から、彼女の名前が『阿花』(Ā huā)と判明。

彼女の名前は、本当に「はなちゃん(花ちゃん)」だったのだ。

今回の撮影範囲。(#91, #92と同じ)