一昨日帰宅途中に買ってきた映画「ブラックブック」のDVDを鑑賞。
オランダ人監督のポール・バーホーベンの作品。ハリウッドで「ロボコップ」「氷の微笑」「ショーガール」等の監督を務めた彼がオランダに帰国して撮影した映画。
1944年第二次世界大戦中のナチス・ドイツ占領下にあるオランダ、家族をナチスによって皆殺しにされたユダヤ人歌手ラヘル(カリス・ファン・ハウテン)は、レジスタンスとなり、ナチスの情報を入手するために将校ムンツェに近づき、愛人となる…。
ラストで真犯人(主人公らユダヤ人をナチスに売っていた裏切り者)が判明し、映画のタイトルが"Black Book"(黒い手帳)である意味がわかる。
二時間以上のサスペンス。見ている間、ず〜っと抱かれていたエリザ、一緒に見てたの???