W501が好き!?

はてなダイアリー「W501が好き!?」のアーカイブ(2006年4月1日~2018年12月31日)

映画版ねこタクシー

遂に近くの映画館までやってきた「映画版ねこタクシー」を鑑賞。
主要キャストは同一だが、話の展開が異なるパラレルワールドのストーリーとなっている。以下、ネタバレめも。

  • 間瀬垣勤(カンニング竹山)の運転にクレームを付ける乗客・菅沼(塚本高史)が登場。
  • 間瀬垣は、御子神さんを公園のドラム缶から拾うのではなく、猫ババァこと松本スミエ(室井滋)の屋敷にいるところを、子猫のマンチカン・コムギと一緒に譲り受ける。
  • 御子神さんの乗せたタクシーの最初の乗客は、主婦・渡辺美佐江(川田希)とその義母・清水康子(大橋芳恵)ではなく、中年夫婦(田村泰二郎・根岸季衣)。
  • 成績トップの同僚・沼尻崇(甲本雅裕)は、最初から間瀬垣の理解者となっている。ドラマ版のやり取りがあったと勝手に補完。
  • 猫好きのOL・町田麻美(味里)とその上司・間所千恵(多菊)は、最初から常連客になっている。ドラマ版の出来事があったと勝手に補完。
  • 常連客のひとりで、実はOL達の上司である二宮則男(日野陽仁)は登場しない。
  • 常連客=病院へ通院する父・藤堂武忠(山田明卿)とキャバクラ嬢の娘(?)リンリン(澁谷晶己)は登場しない。
  • 間瀬垣を真似たねこタクシーがバレて退職し、ねこ長距離トラック運転手に転職する、成績ビリの同僚・丹羽仁美(芦名星)が登場する。
  • 猫好きの大物歌手・炎悟(水木一郎)が登場する。水木一郎さんは、主題歌「ソラノワダチ」も歌っている。
  • ねこタクシーに理解を示す盲導犬を連れた乗客(柳沢なな)が登場。
  • ねこタクシーの営業に難色を示す保健所職員・宗形誠二(内藤剛志)とその母(草村礼子)が登場する。
  • ねこタクシーが発覚した後も、営業所所長の真泉平(高橋長英)は理解を示し、ねこタクシー認可を得ようとする間瀬垣を支援する。
  • 原作同様、最後に御子神さんは…(涙)。
  • 原作同様、間瀬垣は学校の先生に戻る。自宅でコムギを飼い続けて。