日付が変わった後も、引き続き残りの各棟の餌交換を実施。
【大人棟(21匹)】
先月(9月)、原因がはっきりしないまま、4匹の大人つむりんが亡くなってしまった大人棟。ケースの蓋を開けると、2匹の大人つむりんが産卵用砂利プールを掘り起こして、殻を砂利の中に潜り込ませている。先月の場合はそのまま亡くなってしまったけれど、産卵中の可能性もあるので、霧吹きして水分を与えて様子見。それ以外では亡くなっているつむりんは見当たらなかったので、三種の餌交換(サツマイモ、人参、キュウリ)と簡単な清掃を実施。
【若者・子供棟(24匹)】
餌交換＆清掃前にケースの外側から確認すると、二本の大触角の間に大きな冠を膨らませている個体がいる。殻の見るとフチが反り始めているので、いつの間にか成貝(大人)になったらしい。但し、殻径は小さく、表面の被膜も傷だらけなので、かなりの高齢なのかも。年齢が若いというより、成長が遅い／成長不良の個体が多い若者・子供棟なので、最近保護した数匹を除いて、いずれ解放した方が良いのかも。今年度の産卵＆孵化が始まるとケースが足りなくなるのは時間の問題なので、大人棟と合わせて「外産棟」に統合することになりそう。ともあれ、24匹全員が無事な様なので、他の棟と同じ様に餌交換＆簡単な清掃を実施。
