『びーちゃん(Beatrice)』の自宅での皮下補液、166回目。
ハンドルベスト＆リードでハンガーに拘束状態にして、スープ＆フードを食べ始めた『びーちゃん』に針を刺そうとしたけれど、ゴワゴワの毛が邪魔をして、なかなか刺さらない。ようやく針の先が皮膚に触れると、食べるのを止めて暴れる『びーちゃん』。何度かリトライしている内に、弾かれた針先が左手親指にブスッと刺さった。なかなか出血が止まらず、凄く痛い！自分が血糖値測定用の採血キットで使っている細い針と比べて、こんなに太くて痛かったとは…。とはいえ、『びーちゃん』に同情している訳にはいかないので、エリザベスカラーを付けて噛まれない様にし、上から強く押さえ付けて、暴れられない状態にして針を刺す。途中、抵抗しそうな素振りを見せたので、カラーを外してフード皿を差し出す。それでも痛いのか、フードを食べるのを止めて暴れようとするところを何とか静止している間に、約250ccの補液を完了。
