昨日の出来事。二つの卵保管庫を外から眺めていると、5/31に外産棟から回収した卵を入れた第二卵保管庫の天井に1匹の赤ちゃんが貼り付いていた。6/7に確認した際、卵の色が変わり始めていたので、順調に成長していたらしい。日付けが変わってから、各棟の餌交換と共に、赤ちゃんの回収を行うことに。
【幼児棟(自家製専用)(20匹)】
ゲル状化しやすいレタスを入れなかったからなのか、ケースの蓋を開けても、赤ちゃんの死に繋がる危険な要因は発生していなかった。二枚入れておいた輪切りのサツマイモは、一枚が干からびて少し丸まり、もう一枚は柔らかくなっていたけれどゲル状化までに至っていなかった。20匹の赤ちゃんの様子は、以下の通り。
天井シートに貼り付いて休眠中 | 15匹 |
ケース側面に貼り付いて休眠中 | 3匹 |
キャベツ山の上で休眠中 | 2匹 |
合計 | 20匹 |
【薄殻君専用棟(14匹→12匹?)】
ケースの蓋を開けて最初に目に入ったのは、床の上にいる、殻の色が少し変わった様に見える1匹だった。乾燥に強いのであまり仮眠状態ならない薄殻君(パツラマイマイ)は、蓋を開けると大抵は活動中で、殻の中に閉じこもっていたとしてもすぐに覚醒する。この個体は全く動き出す気配がない。1匹ずつ居場所を確認していくと、キャベツ山の下の床面に同じ様な状態の1匹がいた。この2匹は亡くなってしまった/亡くなってしまうのだろうか?14匹の薄殻君の様子は、以下の通り。
二層キャベツ山の表面を活動中 | 2匹 |
二層キャベツ山の間を活動中 | 4匹 |
二層キャベツ山の裏面を活動中 | 1匹 |
炭の上を活動中 | 2匹 |
炭の下を活動中 | 1匹 |
床の上で活動中 | 1匹 |
床の上で動かず(死亡?) | 2匹 |
行方不明(カルトボーン裏?) | 1匹 |
合計 | 14匹 |
【新生児棟(外産系)(2匹)】
外産つむりんが産んだ第二卵保管庫の卵から「赤ちゃん(外産の家系)」が孵化していたので、円筒形ケースを使って新生児棟(外産系)を建設。卵の保管と同様に、自家製つむりんの卵から今後産まれてくるであろう「赤ちゃん(自家製の家系)」とは区別して成長を見守る計画。レタスのゲル状化が怖いので、湿らしたキッチンペーパーの上には、サツマイモ・カルトボーン・炭のみを乗せる。
赤ちゃんを移動させようと、第二卵保管庫の蓋を開けると、天井だった蓋には2匹の赤ちゃんが貼り付いていた。昨日見た時には1匹のみだったので、昨日から今日の間にもう1匹孵化したらしい。
2015年度自家製赤ちゃん(外産系)1号。2015年6月8日〜23日生まれ(推定)。
2015年度自家製赤ちゃん(外産系)2号。2015年6月8日〜23日生まれ(推定)。
【若者・子供棟(自家製専用)(5匹)】
【大人棟(自家製専用)(11匹)】
【外産棟(17匹)】
確認・移動前後の家族構成は、以下の通り。
ケース | 用途 | 確認・移動前 | 確認・移動後 |
ハウス(特大)その1 | 外産棟 | 大人×7、若者×5、子供×5 | |
ハウス(特大)その2 | 大人棟(自家製専用) | 大人×11 | |
ハウス(中) | 若者・子供棟(自家製専用) | 大人×1、若者×2、子供×2 | |
ハウス(小)その1 | 幼児棟(自家製専用) | 赤ちゃん×20 | |
ハウス(小)その2 | 薄殻君専用棟 | 薄殻君×14 | 薄殻君×14(×2 死亡?) |
円筒型ケース | 新生児棟(外産系) | 新設 | 赤ちゃん×2(+2) |