日付が変わった直後は、前回(11/12)の回収作業以降、さらに赤ちゃんの孵化が続いている第四卵保管庫の回収作業を実施。
【第四卵保管庫(外産つむりん産卵分・その2)】
第四卵保管庫の蓋を開けると、天井(蓋の裏側)に9匹、ケース側面に7匹と、合計16匹の赤ちゃんが孵化していた。
2015年度自家製赤ちゃん(外産系)55号(下期39号)〜70号(下期54号)。2015年11月11日〜12日生まれ(推定)。
【第二新生児棟(外産系)(38匹→54匹)】
新規孵化の赤ちゃん16匹を移動し、合計54匹となった第二新生児棟棟(外産系)。内訳は以下の通り。
| 活動中、清掃中に活動再開・覚醒 | 31匹 |
| 清掃中に覚醒せず(生存濃厚) | 3匹 |
| ゲル状化キュウリに埋没(死亡濃厚) | 4匹 |
| 第四卵保管庫から移動 | 16匹 |
| 合計 | 54匹 |
【第三卵保管庫(自家製つむりん産卵分・その2)】
ケースの外側からは赤ちゃんの孵化が見えない第三卵保管庫。念のため、蓋を開けて内部の様子を確認してみた。受精率は外産系と比べると低いけれど、明らかに内部で殻や軟体部が形成されているのが判る卵がある。一つ一つをルーペで観察していると、大触覚と思われる部分が卵の内部で動いていた。遂に自家製つむりんが産んだ卵からも赤ちゃんが孵化するだろうか。頑張れ、赤ちゃん！
