日付が変わった直後、第三卵保管庫と第四卵保管庫で孵化した赤ちゃんの回収作業を継続する。
【第三卵保管庫(自家製つむりん産卵分・その2)】
第三新生児棟(自家製系)の準備が終わったので、改めて第三卵保管庫の蓋を開けると、赤ちゃんはケース側面を少しずつ登ってきていた。産まれた直後から「高い場所に登って休憩しようとする」ミスジマイマイの習性が身に付いている様だ。今のところ、他に孵化した赤ちゃんはいない模様。
2015年度自家製赤ちゃん(自家製系)1号。2015年11月19日〜24日生まれ(推定)。
【第三新生児棟(自家製系)(0匹→1匹)】
自家製つむりんが産んだ卵から初めて孵化した赤ちゃんを第三新生児棟(自家製系)へ移動する。
【第四卵保管庫(外産つむりん産卵分・その2)】
続いて、外産つむりんが産んだ卵のある第四卵保管庫の蓋を開ける。数日前にはケース側面を動いていたのを目撃したけれど、動き疲れたのか、孵化した赤ちゃんは床面に降りて仲間の卵たちと混ざっていた。
3匹中2匹は、明らかに孵化した後、自分で動いたと思われる赤ちゃん。残り1匹は、自分で卵を破る前に兄弟に外側から壊されてしまった死産の可能性も。殻は完全に形成されていて、目覚めて動き出す可能性があるので、他の2匹と一緒に移動することにする。
2015年度自家製赤ちゃん(外産系)71号(下期55号)。2015年11月19日〜24日生まれ(推定)。
2015年度自家製赤ちゃん(外産系)72号(下期56号)。2015年11月19日〜24日生まれ(推定)。
2015年度自家製赤ちゃん(外産系)73号(下期57号)。2015年11月19日〜24日生まれ(推定)。
【第二新生児棟(外産系)(54匹→53匹?)】
第二新生児棟(外産系)の逃亡防止用ネットを外すと、前回(11/18)、ゲル状化キュウリに埋没状態で発見された4匹の赤ちゃんは亡くなっていた。全清掃&餌交換のため、残り50匹の赤ちゃんをトレー(長方形ケースの蓋)に一旦待避。霧吹きして覚醒を促す。
54匹の赤ちゃんの様子は、以下の通り。
天井ネットで休眠中/清掃中に覚醒 | 15匹 | ||
ケース側面で休眠中 | 清掃中に覚醒 | 20匹 | |
清掃終了後に覚醒 | 2匹 | ||
覚醒を確認できず | 2匹 | ||
二層レタス | 表面で休眠中 | 清掃中に覚醒 | 1匹 |
隙間で休眠中 | 1匹 | ||
裏面で休眠中 | 2匹 | ||
キャベツ山の裏面で休眠中/清掃中に覚醒 | 2匹 | ||
カルトボーン | 表面を行動中 | 2匹 | |
裏面を行動中 | 1匹 | ||
サツマイモ上で動かず(死亡?) | 2匹 | ||
床面上で死亡(11/18救出分) | 4匹 | ||
合計 | 54匹 |
50匹の赤ちゃんと新たに孵化していた3匹の赤ちゃんを、清掃&餌交換後の第二新生児棟(外産系)に戻す。
確認・移動前後の家族構成は、以下の通り。
ケース | 用途 | 確認・移動前 | 確認・移動後 |
ハウス(特大)その1 | 外産棟 | 大人×7、若者×6、子供×5 | |
ハウス(特大)その2 | 大人・若者棟(自家製専用) | 大人×10、若者×4 | |
ハウス(小)その1 | 子供・幼児棟(自家製専用) | 子供×2、幼児×8(幼児×1は死亡?) | |
ハウス(小)その2 | 薄殻君専用棟 | 薄殻君×16 | |
ハウス(小)その3 | 幼児棟(外産系) | 幼児×7 | |
円筒型ケース | 第二新生児棟(外産系) | 赤ちゃん×54(×4は死亡?) | 赤ちゃん×53(−4、+3)(×5は死亡?) |
円筒型ケース | 第三新生児棟(自家製系) | 新設 | 赤ちゃん×1(+1) |