昨晩、帰宅後に第三卵保管庫を外から見ると、ケース側面に粒々が貼り付いていた。自家製つむりんが産んだ卵から、赤ちゃんの孵化が続いているらしい。猫トイレの掃除を終えて、日付が変わってから回収作業に着手する。
【第三卵保管庫(自家製つむりん産卵分・その2)】
第三卵保管庫の蓋を開けると、ここまで登って疲れてしまったのか、1匹の赤ちゃんがケースの蓋に貼り付いて眠っていた。さらに、ケース側面には4匹の赤ちゃん。こちらは元気に動いていた。
2015年度自家製赤ちゃん(自家製系)23号。2015年12月12日〜14日生まれ(推定)。
2015年度自家製赤ちゃん(自家製系)24号。2015年12月12日〜14日生まれ(推定)。
2015年度自家製赤ちゃん(自家製系)25号。2015年12月12日〜14日生まれ(推定)。
2015年度自家製赤ちゃん(自家製系)26号。2015年12月12日〜14日生まれ(推定)。
2015年度自家製赤ちゃん(自家製系)27号。2015年12月12日〜14日生まれ(推定)。
【第三新生児棟(自家製系)(22匹→27匹)】
新たに孵化した赤ちゃん5匹を全員で記念撮影していると、1匹の赤ちゃん(24号?)が色白であることに気が付いた。
通常、赤ちゃんの軟体部は真っ黒で、成長と共に「地黒」部分は大きくなった体に拡散して、体全体の色は薄くなる。24号は大触角が薄い灰色で、それ以外の体は殆ど真っ白。大きくなる頃には、完全な「色白」になるはず。2012年度生まれのスジ無し個体「白ちゃん1号〜3号」も色白だったので、24号は約100匹に1匹という貴重なスジ無し個体かも知れない。
典型的な「地黒」赤ちゃん25号(上)と、貴重な「色白」赤ちゃん24号(下)。
5匹の赤ちゃんを移動して、27匹となった第三新生児棟(自家製系)。
移動前後の家族構成は、以下の通り。
ケース | 用途 | 移動前 | 移動後 |
ハウス(特大)その1 | 外産棟 | 大人×12、若者×4、子供×2 | |
ハウス(特大)その2 | 大人・若者棟(自家製専用) | 大人×10、若者×4 | |
ハウス(小)その1 | 子供・幼児棟(2014年度) | 子供×3、幼児×6 | |
ハウス(小)その2 | 薄殻君専用棟 | 薄殻君×16 | |
ハウス(小)その3 | 子供・幼児棟(2015年度(外産系)) | 子供×2、幼児×5 | |
円筒型ケース | 第二新生児棟(外産系) | 赤ちゃん×48 | |
円筒型ケース | 第三新生児棟(自家製系) | 赤ちゃん×22 | 赤ちゃん×27(+5) |