W501が好き!?

はてなダイアリー「W501が好き!?」のアーカイブ(2006年4月1日~2018年12月31日)

各棟の確認

各棟の清掃(棟の状況に応じて全清掃または簡単な清掃)と餌交換を実施。乾燥に弱い赤ちゃんが暮らす2つの新生児棟は、円筒型ケース(=天井がネットで乾燥しやすい)から、購入しておいたプラケース(ミニ)(=天井がキッチンペーパーで乾燥しにくい)にアップグレードする予定。

【子供・幼児棟(2015年度(外産系))(5匹)】
最初は、元・2015年度(上期)自家製赤ちゃんの子供&幼児つむりん5匹(昨年6/23〜7/18回収)が暮らす子供・幼児棟(2015年度(外産系))。全員の殻径を測りつつ、一旦円筒形ケースに退避させておき、全清掃(予備ケースとの入れ替え)の後で戻す。清掃前の状況は以下の通り。

殻径/外周部スジの有無
15mm10.5mm5.5mm4mm3mm
一部有
天井シートに貼り付いて休眠中0匹0匹0匹0匹1匹
ケース側面に貼り付いて休眠中

/確認中に覚醒
1匹1匹1匹1匹0匹
小計1匹1匹1匹1匹1匹
合計5匹
一番大きな子供つむりんの大きさは、何と殻径15mm。生後9ヶ月〜10ヶ月でここまで大きくなってしまった。2番目に大きな個体も、殻径10mmを突破して「子供」に昇格。




【子供・幼児棟(2014年度)(7匹)】
続いて、元・2014年度自家製赤ちゃんの子供&幼児つむりん7匹が暮らす子供・幼児棟(2014年度)。全員の殻径測定&円筒形ケースへの退避の後、全清掃したケースへ戻す。清掃前の状況は以下の通り。

殻径/外周部スジの有無
13mm12mm11.5mm11mm8mm5.5mm
有 (*)はミスジ一部有
天井シートに貼り付いて休眠中0匹1匹 (*)1匹 (*)0匹0匹0匹
ケース側面を行動中1匹 (*)0匹0匹0匹1匹0匹
ケース側面に貼り付いて休眠中0匹1匹0匹1匹0匹1匹
小計1匹2匹1匹1匹1匹1匹
合計7匹
4番目と5番目に大きな個体が殻径10mmを突破して「子供」に昇格。







【薄殻君専用棟(13匹)】
次に、薄殻君ことパツラマイマイ13匹が暮らす薄殻君専用棟。

ケース側面を行動中1匹
キャベツ上層(1枚目)表面を行動中0匹
裏面を行動中7匹
キャベツ下層(2枚目)表面を行動中1匹
裏面を行動中4匹
合計13匹




【第二新生児棟(外産系)(48匹→47匹)】
外産つむりんが産んだ卵から昨年11/3〜11/25に孵化した赤ちゃん48匹(内1匹は死亡濃厚)が暮らす、第二新生児棟(外産系)。乾燥対策を兼ねて、第二新生児棟(外産系)をケース(ミニ)にアップグレードするので、床面で死亡していた1匹を除いて、残り47匹を円筒形ケースの蓋に集めて、霧吹きして覚醒を促す。移動前の状況は以下の通り。

天井ネットで休眠中1匹
ケース側面で休眠中46匹最大殻径4.5mm
床面上で死亡1匹4/10時点で死亡?
合計48匹


新棟を用意するまでに覚醒しなかった5匹(殻の内部に軟体部が見えるので生存濃厚)を含めて、47匹を新しい住処へ移動する。




【第三新生児棟(自家製系)(28匹→25匹)】
自家製つむりんが産んだ卵から昨年11/24〜12/18に孵化した赤ちゃん28匹(内1匹は死亡濃厚)が暮らす、第三新生児棟(自家製系)。第二新生児棟(外産系)同様、ケース(ミニ)にアップグレードするため、全員を一旦退避させようとして、大きなミスを犯してしまった。旧棟である円筒形ケースをテーブルの下に落としてしまったのだ。床をゴロゴロ転がった円筒形ケースの中で、天井ネットやケース側面に貼り付いていた赤ちゃんは、天井ネットのお陰でケースの外へは飛び出さなかったものの、ケース内でバラバラに飛び散ってしまった。移動前の所在位置が分からないまま、円筒形ケースの蓋に、何とか28匹の赤ちゃんを集める。


28匹の赤ちゃんの内、ケース底面にいた1匹は、殻だけの状態で死亡していた。また、ケース内を転がった炭の塊に押し潰されて、2匹の赤ちゃんの殻が割れてしまっていた。移動前の状況は以下の通り。

生存25匹
殻が潰れて重体2匹お別れ棟へ移動
死亡1匹殻だけの状態(4/10時点で死亡?)
合計28匹

即死と思われた2匹の赤ちゃんの内1匹は、直ぐに動き出した。但し、殻の入口ではなく、ヒビ割れた殻の途中(生まれた時からあった殻の中心部分辺りの箇所)から軟体部を出している。生まれ持った殻と自分で延長した殻、丁度その繋ぎ目付近が割れてしまった様だ。また、殻のコア部分にも大きな亀裂が入っている。




もう1匹の赤ちゃんも、しばらくして動き始めた。こちらの赤ちゃんは更に重症で、大きく割れてしまった殻から軟体部が飛び出し、薄い円盤(潰れて残った殻)を背負ったナメクジの様な状態になっている。




無事が確認された25匹の赤ちゃんを、新しい住処へと移動する。




【大人・若者棟(自家製専用)(13匹)】
元・2012/2013年度自家製赤ちゃんの大人/若者つむりん計13匹が暮らす大人・若者棟(自家製専用)。

【外産棟(18匹)】
外産の大人・若者・子供つむりん計18匹が暮らす外産棟。

確認前後の家族構成は、以下の通り。

ケース用途確認前確認後
ハウス(特大)その1外産棟大人×12、若者×4、子供×2
ハウス(特大)その2大人・若者棟

(自家製専用)
大人×9、若者×4
ハウス(小)その1子供・幼児棟

(2014年度)
子供×3、

幼児×4
子供×5(+2)、

幼児×2(−2)
ハウス(小)その2薄殻君専用棟薄殻君×13
ハウス(小)その3子供・幼児棟

(2015年度(外産系))
子供×1、

幼児×4
子供×2(+1)、

幼児×3(−1)
円筒型ケース

→ ハウス(ミニ)その1
第二新生児棟

(外産系)
赤ちゃん×48赤ちゃん×47(−1)
円筒型ケース

→ ハウス(ミニ)その2
第三新生児棟

(自家製系)
赤ちゃん×28赤ちゃん×25(−1、−2)
円筒型ケースお別れ棟新設赤ちゃん×2(+2)