前回の全清掃&餌交換(6/7, 6/8, 6/9)から3週間近くが経過。多くのキャベツ山はゲル状化が始まり、サツマイモにはカビが生え始めて、乾燥を嫌うつむりんの大半が夏眠に入っている。この状況下で覚醒すると、床面の危険ゾーンに降りてしまう恐れがあるので、霧吹きすることも出来ず、各棟内は乾燥状態。これ以上放置すると、餓死・乾燥死・事故死が多発しかねないので、全棟の全清掃(予備ケースとの交換を含む)&餌交換に着手。
【2015年度春夏棟(外産親)(4匹)】
最初は、元・2015年度(上期)自家製赤ちゃんの若者&子供&幼児つむりん4匹(2015/6/8〜2015/7/18生まれ)が暮らす「2015年度春夏棟(外産親)」。成長不良の「2015年度春夏ちびチビ候補」が亡くなってしまい、やたらと成長が早い「スーパーでかチビ」2匹とマイペースに成長している2匹の計4匹になってしまったグループ。確認前の様子は以下の通り。
殻径/外周部スジの有無 | ||||
23.5mm | 20mm | 10mm | 7mm | |
有 (*)はミスジ | 一部有 | |||
ケース側面に貼り付いて休眠中 | 1匹 (*) | 1匹 (*) | 0匹 | 0匹 |
キャベツ山の表面で休憩中 | 0匹 | 0匹 | 1匹 | 0匹 |
キャベツ山の裏面で休憩中 | 0匹 | 0匹 | 0匹 | 1匹 |
小計 | 1匹 | 1匹 | 1匹 | 1匹 |
合計 | 4匹 |
【2014年度棟(5匹)】
続いて、元・2014年度自家製赤ちゃんの子供つむりん5匹(2014/10/16〜2014/12/15生まれ)が暮らす「2014年度棟」。ケースの蓋を開けると、キャベツ山は完全にゲル状・液状化して床面は大洪水。墜落したら即溺死の状態になっていたけれど、5匹の子供つむりんは、ケース側面の高い位置に貼り付いて、夏眠をしていた。確認前の様子は以下の通り。
殻径/外周部スジの有無 | |||||
21mm | 19mm | 18mm | 17mm | 12mm | |
有 (*)はミスジ | |||||
ケース側面に貼り付いて休眠中 | 1匹 (*) | 1匹 (*) | 1匹 | 1匹 (*) | 1匹 |
小計 | 1匹 | 1匹 | 1匹 | 1匹 | 1匹 |
合計 | 5匹 |
【薄殻君専用棟(13匹→14匹)】
次に、薄殻君ことパツラマイマイ13匹が暮らす薄殻君専用棟。キャベツ山の外周部はゲル状化が始まっていたけれど、薄殻君は器用に危険地帯を避けて、彼方此方で活動していた。確認前の様子は以下の通り。
ケース側面に貼り付いて休眠中 | 1匹 | |
キャベツ上層(1枚目) | 表面を行動中 | 3匹 |
裏面を行動中 | 5匹 | |
キャベツ下層(2枚目) | 表面を行動中 | 3匹 |
裏面を行動中 | 0匹 | |
床面上で休憩中 | 1匹 | |
合計 | 13匹 |