W501が好き!?

はてなダイアリー「W501が好き!?」のアーカイブ(2006年4月1日~2018年12月31日)

猴硐の猫 #122

2018年1月(2018/1/72018/1/9)、5回目の台湾旅行で撮影した猫さんたちの写真を掲載開始。先ずは初日(2018/01/07)の猴硐訪問時の写真から。
猫村がある猴硐(Houtong)の猫達(第122回=2018年1月撮影分の第1回)。

スケジュールを調整して何とか2泊3日の台湾旅行にやって来たけれど、天気予報は3日間とも雨。台北駅を降りると、台北市内は激しく雨が降っていた。15時を待たずにチェックイン出来たので、ホテルの部屋で休んでいたら、猴硐直通の電車が無い時間帯になってしまった。

瑞芳駅止まりの電車から後続の電車に乗り継いで、午後3時半過ぎに猴硐駅に到着すると、ここも激しく雨が降っていた。

改札口を出た駅構内の2階には、いつもの猫さんたちの姿は無かった。みんな雨宿りのため姿を隠してしまっていて、今日は余り猫さんたちには会えないだろうか…と思い、階段を下りて1階へ。

階段下の餌場に、見慣れぬ猫さんがいた。

人馴れしていないのか、珍しく警戒心が強い…

キジトラ白の小柄な女の子。

CIAOちゅーるを差し出したら、鋭い爪で引っ掻かれてしまった。

一方、人間が至近距離にいても全く気にせず…

床の上のご飯を食べている茶トラ白の猫さん(#52, #53, #79, #121)。

傘を差して駅前広場に出ると…

雨の中、ジッとして動かない黒白猫さん。

2016年1月(#28, #30)にもここで出会った猫さん。

ボランティアの人がご飯を配る時間帯だった様で、観光案内所「猴硐遊客中心」と炭鉱時代の資料館「願景館(VISION HALL)」の周囲には、雨の中、猫さんたちが集まっていた。

資料館の入口付近でご飯を食べていたのは、

J字型の尻尾が特徴的なキジトラブチの男の子(#54, #63, #78, #104)。

観光案内所の前でご飯の補充を待つ、白茶の子猫。

観光案内所の中で食事をしていたのは、

頭部と尻尾以外は白毛で、殆ど白猫の様なキジトラブチの猫さん。

その特徴的な姿は、

2016年4〜5月(#48, #54, #64)に初めて会った猫さん。

2年前はまだ子猫だったけれど、

今ではすっかり大人の猫の姿に。

今回の撮影範囲。