最初のミールサービスの後、一本目の映画「プラダを着た悪魔(The Devil Wears PRADA)」を鑑賞。ネタバレ注意！
話題のおしゃれ映画。主人公アンドレア(アン・ハサウェイ)の変身ぶりが楽しい。
最初は「モデル用の服はサイズ2と4しか用意していないから君の着る服はない」って言われちゃったアンディ(サイズ6という設定)が次第にカッコよくなっていく。
仕事を覚えて、悪魔な編集長ミランダ(メリル・ストリープ)にとって欠かせない敏腕秘書に登り詰めたアンディが下した決断とは…。
ミランダがアンディに対して行った最後の「しっぺ返し」、偶然街で再開した二人の交わす表情が素敵。
本当の主人公は、ミランダなのかも。仕事での冷徹ぶり、一瞬見せる苦悩、更迭の危機に立たされた際の裏工作、最後にちょっとだけ見せた○○○。強烈なキャラクターを演じたメリル・ストリープ、おそるべし！
ところで、ちょっとぽっちゃりに見えるアン・ハサウェイは「本物」なのかなぁ(ウェスト周りに腹巻きとかして太って見せてる)？劇中に登場するトップモデルさんには敵わないだろうけど、脚とかすっごく細いし、サイズ6って嘘だよねぇ。
「ダイエットしなきゃ」「痩せなきゃ」って思い出させる名作(趣旨が違う？)。DVDが発売になったら、買おうっと。
